『バットマン:バッド・ブラッド』DCユニバース・アニメイテッド・オリジナル・ムービーズシリーズ 2016年
バットファミリーとヴィラン軍団の総力戦!
ヴィラン組織同士の抗争がニュースになる中、一方の組織のアジトに乗り込んだバットマンとバットガール。
敵は思いの外手強くバットマンはバットガールを脱出させたものの爆発に巻き込まれて行方不明、世間的には死亡が発表される。
ナイトウィングが急遽代理としてバットマンを務めることになり修行中だったロビンも駆けつけるが、敵組織はバットマンサイドの情報を手に入れセキュリティ万全のはずのウェイン産業ビルやバットケイヴにまで攻撃を仕掛けてくる。
バットマン不在で残されたバットマンファミリーは、自分たちにも危機が迫る中をバットマンの行方や今までにない強力な敵組織の秘密を探っていく…という展開です。
『バットマン:バッド・ブラッド』登場キャラクター
⚫️バットマン/ブルースウェイン
おなじみ大富豪ヒーローバットマン。この作品ではしばらく行方不明に。
⚫️バットウーマン/ケイト・ケイン
バットマンの影響を受けて個人で活動するヴィジランテ
⚫️ロビン(5代目)/ダミアン・ウェイン
バットマン/ブルースウェインとタリア・アル・グールの間の子供。リーグ・オブ・アサシンズで殺人術の訓練を受けて育った。
⚫️ナイトウィング/ディック・グレイソン
初代ロビンことディック・グレイソンの現在のコードネーム。バットマンからは独立して活動している力強い協力者の一人。
⚫️バットウィング/ルーク・フォックス
ノーラン映画でモーガン・フリーマンが演じた、技術担当ルーシャス・フォックスの息子。飛行ユニットで空を飛ぶ。
スケールアップした映画以上のバトルアクション!
ロビン登場のシチュエーションから見て「バットマンvs.ロビン」の続編にあたるようです。
バットマンというかブルース・ウェインが作中の大半に登場しない状態で話が展開していく異色作で、ヴィランもメジャーな大物は登場しませんが、ストーリーや作画も「バットマンvs.ロビン」同様高いレベルでまとまっています。
しかも今回はストーリー・映像・アクションシーン全てにおいてスケール感がアップして見ごたえがあるのでてオススメ度もかなり高めです。
特に立体的なアクションのバトルシーンは、メジャーな大作アメコミ映画以上の迫力です。
バットウーマンら新人バットマンファミリーも活躍!
今作はロビン・ナイトウィング・バットウーマン・バットウィングとバットマンファミリー総出演で、謎のヴィラン組織と戦う団体戦です。
ヴィランも団体戦用にいろんなタイプをかり出していて、映画にてきたようなメジャーキャラはいませんが、一応かなりの大物で重要人物も登場しています。
当然登場キャラも多くなりますが、各キャラごとのエピソードもとっ散らかることなく上手くまとめてますし、アクションもキャラごとの特性を活かしていい感じでボリュームアップにつながっています。
いつもはサポートに徹しているあの人も、今回は華麗なステップで敵を倒してくれます。
この作品単体でも十分楽しめますが、「バットマンvs.ロビン」も見ておけばより楽しめるでしょう。
⬇︎ Amazonビデオのウェブサイトにアクセスして、詳しい情報をチェックする!
コメント
[…] 🔴 バットマン:キリングジョーク(字幕版) 🔴 バットマン:バッド・ブラッド(字幕版) 🔴 バットマン:アサルト・オン・アーカム(字幕版) 🔴 バットマン […]