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動画配信サービスの種類を、もう一度整理してみる必要がある!【動画配信サービスの選び方】

動画配信サービスの種類を、もう一度整理してみる必要がある!【動画配信サービスの選び方】

今回は、動画配信サービス(VOD)の種類を配信スタイルごとに整理して、あらためてメリット/デメリットをチェックしてみようという記事です。

配信スタイルを理解して、かしこい選び方を!

動画配信サービスの選び方には、「料金で選ぶ」「作品で選ぶ」などいろいろな方法がありますが、どんな選び方をするにしてもその前に頭に入れておきたい重要なことがあります。

それが配信スタイルの種類についてです。

この“配信スタイルの種類”や“それぞれの特徴・メリット”について理解しておかないと、加入してからイメージと違っていて後悔したり、上手に利用できなかったりということになってしまいます。

別記事でも簡単に説明したことがありますが、それに付け加えるべきことも出てきたので、ここで改めてわかりやすく解説してみたいと思うのでお付き合いください。

動画配信の種類にはどんなものがあるの?

上でも触れたように、主な動画配信の種類は3つ。

①定額配信(SVOD)

一定の料金で対象作品を好きな時に好きなだけ見ることができるシステムです。

《SVOD》は『Subscription Video On Demand(サブスクリプション・ビデオ・オン・デマンド)』の略。
直訳すると「会費制の動画配信」とでもいった意味になります。

配信サービスのサイトでは〈見放題〉と呼んでいることが多いですね。

時々「無料で見れる」なんて言い方をしている人を見かけますが、会費を払っている以上「無料」ではないので、ここは「無課金で」と呼ぶのが正確でしょう。

②課金レンタル(PPV)

1作品ごとに課金をすることで、一定期間その作品を自由に見ることができるシステムです。

《PPV》は『Pay Per View(ペイ・パー・ビュー)』の略。
直訳すると「視聴するごとに料金を支払う」とでもいったところです。

他の呼び方としては、単に〈有料作品〉〈レンタル〉などと呼ぶことが多いですね。ポイントを購入して課金するところでは〈ポイント〉と表記されていたりします。

③購入(EST)

いちど課金すれば、その配信サービスが続いている限り無期限/無制限で自由に視聴できます。

《EST》は『Electric Sell Through(エレクトリック・セル・スルー)』の略。
あえて訳すれば「デジタル販売」とでもいったところです。

《①定額配信(SVOD)》と《②課金レンタル(PPV)》が主流

主な動画配信サービスは、ほぼ全てがこの①と②の2つの組み合わせで配信されています。その組み合わせによる配信スタイルの違いと特徴について次に解説していきます。

③は動画配信サービスでは比較的レアな配信方法です。主要配信サービスの【Amazonビデオ】で使われているのでここでもあえて取り上げましたが、レンタルのほうが主流であまり使われていません。

アルファベット略語って使いやすいですか?

上で使ったように、動画配信関連では「SVOD」「PPV」など、アルファベット略語で表示される名称がたくさんあります。
しかも1文字違いとか、メチャクチャまぎらわしいのばかり…

今回は詳しく解説するために併記して説明しましたが、基本的にこのサイトでは必要な時以外はあまり多用しないようにしています。

理由はシンプル。面倒くさいですよね!
同じような略語をいくつも並べられると、何が何だかで混乱してしまいます。初めて目にする人ならなおさらですよね。

日本語で表記すると、やたらと長ったらしくなったりして、一長一短ではありますけどね。

動画配信サービスのスタイルにはどんなものがあるの?

動画配信サービスは上で解説した配信方法、《定額配信(SVOD)》と《課金レンタル(PPV)》の組み合わせで、主に次の3つのスタイルに分けることができます。

❶ 完全定額型
❷ 定額+課金併用型
❸ 課金(レンタル)中心型

その特徴と、どの配信サービスがそれにあてはまるのか見ていきましょう。

❶ 完全定額型:《定額配信(SVOD)》のみ

【fulu】【Netflix】【Amazonプライム・ビデオ】

全て見放題の定額配信コンテツオンリーのスタイルです。

これに当てはまるのは今のところ上の3つのみ。もともと海外がルーツだけあって全てが外資系の企業ですね。

〔完全定額型〕のコンテンツ傾向

上で名前をだした完全定額制のサービスは、どこも映画よりドラマの方に力を入れています。といっても、それはあくまで全体的な傾向で、配信サービスごとに多少の差はあります。

新作映画/人気映画もそれなりに配信されているところもあれば、ほぼ期待できないところありますが、いずれにしてもドラマ作品が主力コンテンツとなっているのは変わりません。

他にでは見れないオリジナルコンテンツが目玉!

有料オプションで定額配信以外の作品を選ぶことができないので、その分オリジナル作品や独占配信作品など、他では見ることのできない作品の充実度が高いのが魅力です。

コンテンツ数はあまり気にしないでOK!

発表されているコンテンツ数の比較などを見ると、完全定額型はかなり少ない印象がありませんか?

それは、他の配信サービスが課金対象の有料作品も含めたコンテンツ数を発表しているのが原因です。

数字を見ると少なめなのは確かですが、定額作品だけに限定すればそこまで大きな差はありませんし、作品数を増やすためだけの「水増し作品」も少なめです。実際に利用してみれば数字ほどの差は感じないでしょう。

〔完全定額型〕のメリット

🔴 基本料金以外には一切追加料金が発生しないので安心感がある。
🔴 外資系のサービスなので海外作品が充実してる。
🔴 コンテンツの質(一般的な評価/希少性など)が比較的が高い。
🔴 ドラマの充実度が高い。
🔴 オリジナル作品が多い。

〔完全定額型〕のデメリット

🔴 オプションが無いので選択肢が限られる。
🔴 新作映画は少なめ。

❷ 定額+課金併用型:《定額配信(SVOD)》+《課金レンタル(PPV)》

【U-NEXT】【dTV】【auビデオパス】【FODプレミアム】【Paravi】など

日本で主流になっている配信スタイルで、ほとんどの動画配信サービスがこれに当てはまります。

定額配信の作品もある程度充実していて、課金すれば最新映画もすぐに見ることができるという、よく言えば「イイトコ取り」の配信スタイルです。

〔定額+課金併用型〕のコンテンツ傾向

課金対象の作品もコンテンツ数に含んでいるので、公表している作品数は多いところでは10万本を超えます。

いろいろと配信サービスごとの差が大きい

配信コンテンツのラインナップは、作品数もジャンルの傾向も配信サービスによって大きく異なります。

オリジナル作品を制作して配信しているところは少なく、主に既存コンテンツの中心のラインナップで個性をだしています。

例えば「特に映画作品を重視した構成。」「提携テレビ局の放映作品メインの構成。」「いろんなジャンルをバランスよくラインナップ」などなど。

〔定額+課金併用型〕のメリット

🔴 課金すれば最新作もリリース直後に見ることができる。
🔴 定額配信もある程度充実している。
🔴 有料レンタルを含めると選択肢がさらに広がる。
🔴 配信サービスごとにコンテンツ・料金などの幅があり選択肢が広い。

〔定額+課金併用型〕のデメリット

🔴 海外ドラマは全体的に弱い。
🔴 新作や人気作の定額配信化は見込みが薄い
🔴 オリジナル作品が少ないので独自性が薄い。

❸ レンタル特化型|《有料レンタル(PPV)》中心

【Amazonビデオ】【ビデオマーケット】【楽天TV】【music.jp】etc

有料のレンタル配信をサービスの中心に据えたスタイルです。

アカウント登録だけで基本料金は不要か、料金が必要な場合でも料金相当かそれ以上のレンタルポイントが配布されて、実質的には基本料金無料で利用できるようになっています。

たとえば月額料金が500円とすると、毎月500円分以上のポイントが配布されてレンタルに利用できる…といった具合です。

〔レンタル特化型〕のコンテンツ傾向

配信サービスによっては、オプションで「定額配信」や「専門チャンネル」をつけることが可能なところもありますが、そちらはあまり期待できません。

あくまで有料コンテンツを中心にしているのが「レンタル特化型」の動画配信サービスです。
最新作など定額配信では見ることができない作品を見るために利用する配信サービスと考えておきましょう。

それだけに、レンタルの利用しやすさと作品ラインナップに勝負をかけているので、レンタル配信コンテンツは、ジャンルを問わず他では考えられないほどの充実度です。

あえて言うなら、連続ドラマやTVアニメよりも、映画作品の方が品ぞろえは圧倒的に上です。

そうでなくても連続ドラマなどはコストがかかるので、あまりオススメできません。

〔レンタル特化型〕のメリット

🔴 有料のレンタル作品ばかりだが作品数が多く選択肢が広い
🔴 基本料金/会費不要で加入だけなら無料の配信サービスが多い。
🔴 会費不要のところならあまり利用しなくても無駄な料金がかからない。
🔴 他の配信サービスのコンテンツを有料で利用できるところもある。

〔レンタル特化型〕のデメリット

🔴 ほぼ全作有料なので、頻繁にレンタルすると料金がかさむ。
🔴 無料で観れる作品はごく一部で申し訳程度。
🔴 サービス単体で利用するには、コストがかかりお得感が少ない。
🔴 他では見ることのできない独自コンテンツはほとんど無い。

組み合わせ加入も考えるべき?メリットを見極めた選び方がポイント!

動画配信サービスの3つの配信スタイルを、改めて解説してきました。
どの配信スタイルにも一長一短あることが、解っていただけたんじゃないでしょうか?

場合によってはどれか1つだけを選ぶのではなく、目的に合わせて複数の異なるスタイルの配信サービスを選んで加入することも考えたほうがいいかもしれません。

これからはそういった同時加入で、いろいろな配信方法のメリットを使い倒すスタイルがオススメですね。